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春の旅、秋の旅
(はるのたび、あきのたび)
「私は今は86歳である。老衰して困りつつあるが、しかし私も尾道へ安住して40年間だから、友人や弟子が層厚くいて、私を大切にしてくれるから、私も尾道住まいの有難さを身に沁みて知っている。
そこで私も、その人々に酬いるために、いろいろのことを頼まれても、あまり謝絶せぬことにしている。
それがために無闇に忙しいが、そこで私は<芸術家ではなく民衆画家だ>などと言っている」
物故3ヵ月前に出版された画集に小林さんはこう記している。
「春の旅、秋の旅」は、そういう心境の小林さんが、尾道での暮らし、津々浦々へ出向いた写生旅行記、須田国太郎、村上華岳らとの交遊録などがエッセー風にまとめられている。昭和4年(1929)から49年(1974)までに新聞などに発表したものである。
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