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北條霞亭
(ほうじょうかてい)
「北條霞亭」は、近代文学に大きな足跡を残した森鷗外晩年の長編伝記3部作の一つ。「渋江抽斎(しぶえちゅうさい)」「伊澤蘭軒(いざわらんけん)」を書いたあと「蘭軒のことを叙しているうちに、これと親善であった菅茶山の名が出たり、茶山が家塾を譲ろうとした北條霞亭の名が出たりした」と“遂に霞亭伝を草するに至った所以”を、作者自ら「霞亭生涯の末一年」に書いている。
鷗外の長編は、その著作「霞亭渉筆」「小学纂注(さんちゅう)」「歳寒堂遺藁(いこう)」をはじめ、広く手紙類までを引用して詳細をきわめ、霞亭の生涯や文化・文政時代の文化興隆の人脈を描き尽くしている。
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