お知らせ : 連続セミナー第４回「仏伝と仏教画」
掲載日時： 2010年09月21日
故平山郁夫画伯の絵画作品をとおして、画業や足跡に触れながら国内外の業績を学ぶ「平山郁夫連続セミナー」。毎回、満席で大好評！今回を含め、残り3回。お見逃しなく。
平山画伯は、広島市で被爆し後遺症に苦しんだ体験から、平和への願いを込めた、多くの作品を残しています。
「行七歩（1962年）」は、第17回春の院展へ出品された作品です。釈迦は誕生した時に、東西南北に七歩あゆみ「天上天下唯我独尊」と称えたといわれています。長男が生まれたときにこのイメージを描きました。
今回、「行七歩」をはじめ、画伯が取り組んだ仏画と仏教画について、平山郁夫美術館・学芸員の別府一道さんがわかりやすく解説します。
●日時：平成２２年１０月２日（土） １０：００〜１１：３０
●参加費：５００円
●会場：鯉城会館（広島市中区大手町1-5-3 広島県民文化センター）
●問合せ先：平山郁夫セミナー実行委員会（（公財）ひろしま文化振興財団、平山郁夫美術館）082-249-8385
【今後の開催予定 会場：鯉城会館】
■第５回 11/6（土） 講師：松�� 哲（平山郁夫美術館研究員）
「平山郁夫シルクロードスケッチ紀行から〜トルコ・カッパドキアウフララ渓谷の中世修道院洞窟〜」
■第６回 12/4（土） 講師：平山助成（平山郁夫美術館館長）
「平山郁夫からのメッセージ〜平和への思い〜」