9月23日（土・祝）に、熊野町にて「筆まつり」が開催されます。「筆まつり」は筆を使う文化に携わる全ての“人”と筆を与えてくれる“自然”に、筆の都・くまのが心を込めてお届けする、年に一度の大イベントです。

　「因島水軍まつり」は、南北朝時代から戦国時代にかけて瀬戸内海で活躍した村上水軍を再現し、因島地域の人が総出で盛り上げるおまつりです。今年は、８月２６日（土）に「火まつり」を、２７日（日）に「海まつり」を開催します。

　頼山陽史跡資料館（広島市中区）では、毎年、一つのテーマについて研究者等にお話しいただく講座を開催しています。今年度は「中世山城を攻略せよ！」として、広島城が出現する前の中世の山城をテーマに、6月3日（土）から始めます。

　みよし風土記の丘ミュージアム（広島県立歴史民俗資料館）（三次市）では、4月21日（金）から6月11日（日）まで、春の展示会「ひろしま 遺跡再発見！―広島大学考古学研究室のあゆみとともに―」を開催します。広島県の考古学研究をリードしてきた広島大学考古学研究室に収められている貴重な資料を中心に、広島県の歴史や文化の特色をわかりやすく紹介します。

　「呉みなと祭」は、毎年約３０万人の人出で賑わう、呉市最大のお祭りです。今年は４月２９日（土・祝）に開催し、パレードには総勢約２５００人が参加します。その他にも、多種多彩なステージや、国際色豊かな料理、呉の名物が味わえるバザールコーナーなど盛りだくさんです。