お知らせ : 広島県立歴史博物館 企画展「時代を作った技―中世の生産革命―」
広島県立歴史博物館(福山市)では、11月4日(月・休日)まで国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)との共同企画による企画展「時代を作った技―中世の生産革命―」を開催しています。
日本の経済的繁栄を支えた原動力が、優れたモノ作りの技術にあることはだれもが認めるところでしょう。こうした高度なモノ作りの技術が日本列島において大きく開花したのが、12世紀から17世紀にかけてのことでした。この企画展では、平安時代末期から江戸時代初期にかけての多様な生産技術の発展が、人々の日常生活を大きく変え、新たな社会体制や時代を作り出していく原動力になったことを、900点におよぶ展示資料によって紹介します。
イベント : 広島県民文化センター「広島神楽」定期公演開催決定!
広島県では、年間30本を超える共演(競演)大会が開催されるほど「神楽」が盛んな地域です。この度、広島市の中心に位置する広島県民文化センター(広島市中区)で「神楽」の定期公演が決定!水曜日の夜は、街のど真ん中で「広島神楽」を楽しもう!
イベント : 第12回 鞆の津 八朔の馬出し
9月8日(日)、福山市鞆町で「鞆の津 八朔の馬出し」が開催されます。八朔の節供は全国各地で様々な行事が行われますが、「馬出し」は鞆だけで行われる伝統行事。歴史が残る町中を白い木馬が練り歩く。鞆の浦の町をあげてのこのお祭りは、今も昔も子どもの成長を願ってやみません。
イベント : 夏の風物詩「三次の鵜飼」
およそ1300年の歴史をもつ日本の伝統漁法、鵜飼。鵜飼の地として有名な岐阜県長良川から遠く離れた広島県三次市で、独自に発展してきました。全国で一番長い手縄を操り、他では観られない白い鵜が登場する「三次の鵜飼」は8月31日まで楽しむことができます。
イベント : 三原ゆかりの浄瑠璃作家 並木宗輔「仮名手本忠臣蔵」文楽公演
江戸時代初期に誕生した日本の伝統芸能の一つ、人形浄瑠璃文楽。その黄金時代を築いた代表的作家・並木宗輔は、三原市にゆかりのある人物です。6月29日(土)に彼の代表作「仮名手本忠臣蔵」が三原市芸術文化センターポポロ(三原市)で上映されます。日本人が愛してやまない忠臣蔵の人気を不動のものとした仮名手本忠臣蔵と並木宗輔とは?